東京海上グループの介護付有料老人ホーム
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笑い、語り、感動の日々をお届けします
2022年03月29日
ヒルデモア三渓園の庭の桜が、日に日に花びらを広げ、春の訪れを告げております。そこで、春の花をイメージしたミニケーキを、ご入居者に作って頂きました。2種類のスポンジやフルーツを切る工程では、さすがベテラン主婦の素早いカッティングをご披露くださいます。ふわっふわっのスポンジの上にフルーツを乗せた後は、皆様の個性の見せ所である生クリームデコレーションです。その際、お一人のご入居者が椅子から立ち上がり「絞り切るわ」と、ご自身でも笑いながら、力いっぱいデコレーションをしてくださるお姿はとても微笑ましく、他のご入居者やスタッフの顔には、まさに春の花々のようなカラフルな笑顔が咲き誇りました。
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2022年03月22日
3月3日の雛祭りに、抹茶とお茶菓子を楽しむお茶会を催しました。雛祭りは女児の健やかな成長を祈願する風習ですが、もちろん男性の方も大歓迎です!多くのご入居者がお集まりくださいました。着物を着たスタッフが、お抹茶を立て、お雛様と菱餅を模した可愛らしい和菓子をお届けします。「わぁ、可愛らしいわね」と喜んでくださるご入居者たちの前で、スタッフが得意のハーモニカで春の歌を演奏します。明るいメロディーが流れる中、「春らしくなってきましたね」とご入居者の会話も弾みます。桃の花や手作りの雛人形で飾られた館内には、華やかな春の訪れを感じられました。
2022年03月03日
複数のヒルデモアとオンラインでつながった、太鼓のアクティビティを行いました。ご入居者はテレビの画面越しに話しかけられることも物珍しく、興味津々なご様子です。「わたしたち、映ってるわよ~!」と緊張されていましたが、太鼓を叩くバチを使った体操や、和太鼓にまつわるクイズが行われ、「太鼓の革は牛だって!」と驚きの声が上がります。ご入居者が実際に太鼓を叩くと、掛け声やピアノに合わせた軽快な音がフロア中に響きます。主催スタッフの迫力のある演奏も聞き、ご入居者からは「感動しました!」とお褒めの言葉を頂戴しました。和太鼓の軽快な音が遠い距離を超えて多くの人の心もつなげてくれたようでした。
2022年03月01日
ヒルデモア三渓園では、ご入居者の心が躍り、ワクワクするアクティビティ「わくアク」の時間がございます。今回のお楽しみは、全ての工程を、ご入居者ご自身の手で行う陶芸です。粘土をこね、のし棒で伸ばしている時は笑顔で楽しんでいるご様子でしたが、お好みの形に整え、道具や型で模様をつける段階になると、皆様の瞳には真剣さが加わってまいります。「道具を使って、どういうふうな模様にしようかと考えていると、縄文時代の人になったみたい」と、お一人のご入居者がおっしゃっていらっしゃいました。陶芸は、人類の最も古い芸術形式のうちの一つですが、皆様の個性的なアート感覚が詰まったマイ食器を拝見していると、確かにタイムリープ感が味わえます。
2022年02月25日
2月といえば、バレンタインデーです。そこで、ご入居者の皆様にチョコレートフォンデュを手作りして頂きました。フルーツを切る方、板チョコを手やラップの芯でガンガン砕いていく方々、チョコレートを鍋で溶かしていく方等、役割を分担して頂きました。ご入居者の皆様が、バンダナやギンガムチェックの三角巾を頭に巻き、チョコと対峙しているお姿は、ショコラティエそのものです。完成したチョコレートフォンデュを前に、「私、実は初めて食べるのよ」「えー、チョコにつけるの?」とお声があがります。当初は首を傾げていたご入居者も、最初の一口で満面の笑みがこぼれ、「美味しいわ」「普通のチョコよりコクがあるよ」と、喜んで頂けたようです。チョコレートは4000年前から不老長寿の薬として珍重され、 種々の健康効果があるそうです。こんなに甘く魅惑的な薬でしたら、皆様いくつでも・・・といったところですね。
2022年02月14日
立春前日の節分に、邪気の象徴である鬼を追い払う行事を行いました。大声を出すことも憚られる昨今、何とか豆まきができないかと、今年は鬼の的に豆に見立てたボールを当てていただくスタイルです。ご入居者の皆様は小さな声で「鬼は外、福は内!」と仰いながら鬼の的を狙っていきます。大きく空いた鬼の口にボールが入ると、周りで見ている方も拍手で盛り上げてくださいます。中には思わぬところから飛んでくるボールもあり、鬼たちは悲鳴を上げて退散していきました。大きな声は出せませんが、邪気を払い、福を呼び込むご入居者の声は天まで届いたことでしょう。
2022年02月02日
氏神様である由緒正しい本牧神社に、ご入居者の皆様と初詣に行ってまいりました。昨年を無事に過ごせた感謝をお伝えし、新年の無事と平安を祈願致しました。その後は、皆様が楽しみにされていたおみくじです。さてさて、神様のお心はどのように表れたでしょうか。「私は小吉」「ねぇ、末吉は上から何番目?」という会話が飛び交います。「大吉」をひかれたご入居者にへは、他の皆様より、思わず拍手が起こります。「恥ずかしいわ」と仰って、少し離れた場所で、大吉の内容をじっくりとご覧になっていらっしゃいました。もちろん大吉以外の方も、吉凶悔吝!大丈夫です!大吉の方も凶の方も、神様からのメッセージを読み取り、笑顔が似合う一年を過ごしたいですね。
2022年01月30日
ご入居者にとって懐かしい道具をそろえて、昔遊びを楽しみました。紙風船、あやとり、お手玉にけん玉。ご入居者は一つ一つ手に取られながら「懐かしいわ。子どものころ、よくやったわね」と遊び方を見せてくださいます。輪投げの輪をひょいと投げ、「縁日でやったよね」と過ぎし日々を思い出されます。「昔は3つでできたのよ。今はどうかな」とお手玉にチャレンジするご入居者もいらっしゃいました。リズムよく投げられる可愛らしいお手玉をご覧になって、他のご入居者からも歓声が上がります。おはじきを取り合うゲームをして、「今のは惜しかったわよ!」と私共スタッフも一緒に楽しませていただきました。味わい深く思い出を懐かしむのと共に、今の時間も大切に過ごすことができました。
2022年01月24日
元旦を迎え、ご入居者の皆様がお節料理をお召し上がり頂いている際に、支配人と副支配人がお屠蘇のお酌にお伺い致しました。新しく始まる一年の邪気を払い、長寿を願ってお正月に頂く縁起物のお酒ですので、皆様、一口目は神妙にお屠蘇にお口をつけられます。その後は、満面の笑みを讃える方、「もう少し」とご所望される方、「苦いわ~」とお顔をしかめる方と様々です。そのお姿から、おめでたいという雰囲気が形成されていくのが伝ってまいります。皆様、無病長寿を願って、さあ一献。