東京海上グループの介護付有料老人ホーム
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笑い、語り、感動の日々をお届けします
2023年04月20日
リニューアルをした3階庭園には、様々な植物に囲まれながら、ご入居者に寛いで頂ける場所をご用意しております。今年は、桜の下で多くのご入居者が桜人となり、日本独自の春を愛でていらっしゃいました。更に、観桜されながらのお茶の時間は格別な趣があり、当初はバームクーヘンをお召し上がりになりながら、おしゃべりをされていたご入居者の方々も、美しい桜雲に圧倒され、皆様無言となり、頭を上げて桜をご覧になられておりました。(飲食と撮影のため、マスクを外されております)
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2023年03月22日
春隣の時期、4Fフロアではご入居者の皆様と、優しい甘さのバナナと酸味の効いた旬の苺の相性が抜群の、春色スムージーを作りました。果物をカットする方、牛乳を投入する方と皆様で分担をしながら、レシピ通りに進んでまいります。その中で、お一人がミキサーを触って「冷たいっ」とお笑いになりながら、お隣の方と顔を見合わせます。そのご入居者は、スタッフにも笑顔で「楽しいわね!」と、何度も話しかけてくださいます。また、「楽しくて」とおっしゃいながら、テーブルをピアノに見立てて鍵盤を弾くように指を動かすご入居者もいらっしゃいます。一足早く次の季節感をご提供したことで、生活に新鮮な刺激と変化が舞い込んできたようです。淡いピンクがとろりと優しい可愛い飲み物は、ご入居者の皆様に五感で春を感じて頂けただけではなく、心躍る楽しさも運んでくれたようです。さあ、皆様、春色スムージーに乾杯♪
2023年03月15日
今回の美容アクティビティは、プロによるネイルカラーをお楽しみ頂きました。お好きな色を選んで頂き、ベースコート、マニュキュア、ネイルシール、トップコートまでをセオリー通りに塗布されてまいります。ご入居者の一番人気の色は春の色ピンクでしたが、色彩学ではピンクは優しさ、穏やかさ、愛情、献身、無償の愛などを表す、思いやりに満ちた色だそうです。さすが!ヒルデモア三渓園のご入居者です!髪やメイク、また洋服のおしゃれは、鏡を通して自身を確認致しますが、指先のおしゃれは、日常の中で場所を選ばず、直接自身の視界に入ってまいります。ベッドで横になっていたとしても、きれいな指先を眺めるだけで晴れやかな気持ちが訪れます。ネイルが乾くと、皆様一度は指を広げネイルの出来を確認し、その後は素敵にポーズをとってくださいます。ヒルデモア三渓園の春は、そのご入居者のメロウな爪先から呼び込まれるようです。(撮影のためマスクを外されております)
2023年03月01日
国民的行事となっているバレンタインデーですが、本来は恋愛だけではなく、あらゆる愛情を祝う、愛と感謝を伝える日とされているそうです。それを踏まえ、ご入居者の皆様の大切な方へむけてのバレンタイン・カード作りを行いました。「そのシール、私も欲しいわ」「バレンタインって、英語でどう書くの?」の声とともに、キュートなハートや可憐な花がカードに彩を添えていきます。花からハートの光線を放つ方、ご自身の美的センスを発揮されて、色とりどりのラインを描く方など、素材は同じでもカードは七変化を遂げて完成致しました。そのカードを息子様に送る方が多い中、スタッフへくださるご入居者がいらっしゃいました。スタッフ曰く、光栄至極であり、そのありがたさに報いるように精進してまいりますと、申しておりました。スタッフにとって、今年のバレンタインは、まさにハッピー・バレンタインとなりました。(撮影のため、マスクを外されております)
2023年01月27日
プロのヘアメイクの方をお呼びし、ビューティー・サロンを開催致しました。ご入居者の皆様は、プロにメイクをされるのは久しぶりのようで、テクニックにも興味津々です。当初は、カラーパレットの色の多さに目を奪われ、「凄いわね~」と、ご入居者同士でおしゃべりをされていましたが、いざ、ご自身がメイクをされる段になると緊張され、「何色を塗りましょう?」と問われても、皆様淑女ですので「何色でも良いです」と、控えめにおっしゃいます。しかし、色を重ね、眉を整え、マスカラへと進む頃には表情が緩み、更に口紅を塗ると、皆様鏡に向かって自然に笑みがこぼれていらっしゃいました。メイクアップをされたご入居者は、本当に皆様おきれいです。この日のために娘様がご用意された、きれいなグリーンのブラウスをお召しになり、凛としたお姿でお写真を撮られる方、花を抱いて女優のように微笑む方もいらっしゃいます。その日は、皆様がお手にした花束よりも華やいだ、バラ色の笑顔が館内に咲き誇っておりました。
2023年01月05日
今年のクリスマス会は、1Fラウンジで、コロナ禍以来初の全フロアのご入居者がご参加されてのクリスマスコンサートが開催されました。メインはプロをお招きしてのバイオリン演奏と、スタッフがお贈りする「ハンドベル」です。バイオリンは、さすがの音色でご入居者もうっとりされ、目を閉じて聴き入っていらっしゃいました。逆に、皆様が目を大きく見開いて、相好を崩しながら、時には心持ち心配そうにされながらお楽しみ頂いたのは「ハンドベル」でした。支配人を筆頭に、スタッフが聖夜に相応しい姿で、練習の成果を披露致しました。顔が強張る者、手が震える者も垣間見えます。ひとつのベルで一音階しか奏でることができず、独奏楽器にはなり得ないハンドベルは、一途で愚直な楽器に思えます。故に、演奏者全員が一つとなり、協調・協力しあうことで、一曲がより素晴らしく、より豊かなものになってまいります。ちょっとハラハラするけれど、至誠なハンドベルの音色が、ご入居者の心にクリスマスプレゼントとして届いたことを願っております。
2022年12月30日
スタッフが庭に植えた綿の果実が熟し、弾け、中から真っ白な綿花が顔を出してまいりました。ふわふわの綿花から、雪を連想されたご入居者の発案で、皆様で綿を紡ぎ、クリスマスの装飾として活用する運びとなりました。しかし、これが大変でした。収穫した綿には大量の種が絡みついており、きれいに種を取るのは至難の技です。皆様、黙々と無言で綿と格闘されます。お一人のご入居者から「はぁ~」という溜息が宙を舞うと、「頑張って!」と、方々の席のご入居者からお声が掛かります。その苦労が実り、ご入居者同士の心を繋いだその綿を「ひげ」としてつけた、笑顔がチャーミングな何十ものサンタクロースが、館内の至る所に飛び交っておりました。
2022年12月27日
ご入居者のケーキ作りに、大学生のボランティアの方が3名ご参加くださいました。当初、あどけなさが残る学生の方々の表情には、緊張感が漂っていましたが、懐が深い我らがご入居者にとっては、そんな学生の方々の笑顔を引き出すことは簡単なようです。リーダーで、いつもテキパキと指示をするご入居者が、ご自身のお孫様より年下の学生の方に、いつも以上に手順を優しく教える光景が見られ、また、お話好きのご入居者も、いつもとは違うメンバー登場にとても嬉しそうにされ、お話に拍車がかかります。生クリームたっぷりのケーキに、桃とミカンの飾り付けをする頃には、世代間を超えての、お互いをいたわる優しいきらめいた空間が形成されていました。この小さなリレーションは、ご入居者と学生の方々の双方にとって、プライスレスな経験値となるのではとの確信をいだきました。
2022年11月18日
今年の運動会はご入居者の皆様に、生涯ユニバーサルスポーツとして認知をされている、「棒サッカー」を楽しんで頂きました。試合前は、額にきりりとはちまきを結び、整然と一列に並んで座られ、相手チームと対峙をされておりましたが、いざ試合が始まると、皆様、我こそは!と、ゴールを目がけ、ボールを転がされました。あるご入居者の棒からは、普段のジェントルマンなお姿からは想像もできないくらい、激しい「ボコッ!ボコッ!」と、ボールを叩く音が鳴り響きます。次第に皆様の熱き血潮が燃えたぎり、本来のサッカー同様に、足が出る方もいらっしゃいました。「足はダメですっ」というスタッフの声が、幾度となく飛び交います。スタッフが想像した以上の熱戦が繰り広げられました。そして結果は、なんと!引き分けです。次回の決戦が楽しみです。Go For It!!