東京海上グループの介護付有料老人ホーム
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笑い、語り、感動の日々をお届けします
2023年12月22日
クリスマス会のランチは事前にご入居者からリクエストをお伺いし、メニューを考案いたしました。彩の美しい前菜やビーフシチュー、コーンチャウダー等が目の前に運ばれてくると、皆様クリスマスの雰囲気を感じてくださったようで喜ばれました。また、お酒がお好きな方はワインで乾杯をされ、「クリスマスだから特別ね」と微笑んでくださる姿にスタッフはほっこりする気持ちになりました。午後はスタッフがサンタクロースとトナカイに扮してプレゼントをお配りいたしました。いつもは見られないスタッフの姿に注目が集まり、笑いに包まれ素敵なお時間でした。人気者になったサンタクロースもトナカイも嬉しそうでした。
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2023年11月24日
11月はボランティアの方々にご来館いただき、お茶会を開催いたしました。本格的な茶道具に少々緊張気味にご参加されるご入居者もいらっしゃいましたが、先生のお点前がはじまると自然とそちらに引き込まれていくように釘付けになっておられました。先生が「11月なのでぜひ菊の形のおひがしを。」とご用意くださり、お茶会のなかで季節を感じられました。なかでも印象的だったのが、お茶を一口召し上がったご入居者のお顔がパッと明るくなり「おいしいねー」と笑顔になられた瞬間です。会場の雰囲気も和やかで「昔、私もお茶をやっていたのよ」「本当においしかったです」等、皆様談笑されながらお茶会を楽しんでおられました。ボランティアの皆様には素敵な時間をご提供いただき感謝しております。
2023年11月09日
10月イベントで運動会を行いました。今年も昨年に引き続き、【棒サッカー】を楽しみました。4,5名ずつが対面になるように座り、その間を棒を使ってゴールを狙います。皆様ゴールを目指すお姿は真剣で、スタッフも驚くほどの熱戦を繰り広げておりました。座って行う競技ですが、思わず立ち上げってボールを追いかけてしまいたくなるほどで、その前のめりな姿勢に闘志を感じました。ボールがゴールに入るとお隣同士になった方たちでお喜びのハイタッチをされたり、負けたチームは悔しい表情をされるなど、見ている私たちもとても楽しませていただきました。運動会終了後には「クタクタだよ~。この歳になっても競うというのは必死になっちゃうね」とおっしゃる方もいらっしゃり、白熱の運動会となりました。
2023年10月16日
敬老の日は、敬老お祝い御膳と紅白饅頭をご提供いたしました。午後は賀寿の方々をお迎えし、お祝い状授与式を行い、ご長寿のお祝いをさせていただきました。数え年で106歳をお迎えになられた最高齢のご入居者が、昨年に引き続き皆様の前でスピーチくださいました。謙虚なお言葉に、スタッフも感謝と尊敬の思いで胸がいっぱいになりました。
2023年09月23日
過去有数の猛暑のお盆でも、ヒルデモア三渓園内の樹々からは、この時期の象徴であるヒグラシの「カナ、カナ」という調べの大合唱が聞こえてきます。その声に包まれながら、迎え火、送り火のゆらゆらと揺れる炎に、ご入居者の皆様が手を合わせるお姿は、ある種、幻想的で荘厳な趣が醸し出されておりました。その後、館内のメモリアルホールにて、ご入居者の皆様が故人のお写真を前に、在りし日のことを話されていると、臨場感からか、先程の光景と重なり合い、魂より派生をしている結び付きを感じました。また、故人のご家族もご来館頂き、懐古の情に駆られながら思い出を共有できたことは、私達の心の財産となることを確信致しました。その際、必ずヒルデモア三渓園のアイドル犬「咲良」にもお線香を供えて頂きながら、「咲良」のエピソードを笑顔で語り合える関係は、私共の幸甚の至りです。スタッフにとって、ヒグラシの声を聞く季節は、ご縁の結び付きやその背景を再確認する季節となっています。(故人のご家族が、ラボットのらぶちゃんと私共にお揃いの洋服とエプロンを作成頂きご持参下さいました。)
2023年09月05日
夏祭りの午後のお愉しみは、スタッフによる盆踊りとソーラン節、太鼓のパフォーマンスと、盛りだくさんな内容でした。従来は、スタッフが芸を披露し、ご入居者にご覧いただく事が通常でしたが、今年は司会のスタッフの臨機応変な対応で、ご入居者参加型の催しとなりました。盆踊りの1回目はスタッフがご披露し、2回目はご入居者の皆様も踊りながら会場を周り、また、ソーラン節も1回目はスタッフの舞をご入居者が手拍子で応援されていましたが、2回目の最後はスタッフの輪の中心でトリを飾られるご入居者もいらっしゃいました。最後の太鼓パフォーマンスも圧巻で、先程までの身体的な高揚感ではなく、心理的な高揚感を抱いたご入居も多かったように感じました。最後、ご入居者の皆様からの拍手喝采が、今年のヒルデモア三渓園の夏祭りの全てを象徴していたようです。
蝉時雨と炎陽に相応しい、ヒルデモア三渓園の夏祭りが帰ってまいりました。コロナ禍で中止となってしまった昨年の分も取り戻す勢いで、スタッフもご入居者にお手伝い頂きながら準備をし、当日を迎えました。午前中は「ヨーヨー釣り」、「輪投げ」、そして今回初登場の「綿あめ」と、縁日を満喫していただきました。ご入居者の皆様の、ヨーヨーを釣り上げた瞬間の弾ける笑顔、輪投げの景品を選ぶ際のきらきらとした瞳、綿あめを口にされた際の満面の笑みを浮かべたお顔から、童心に帰られ楽しまれた証が実感として伝わってまいりました。笑い合うご入居者とスタッフの様子は、まさに「縁日」、縁を結ぶ日が体現されているようでした。(綿あめをお持ちの98歳のご入居者は、今回初めて綿あめをお召し上がりになったそうです)
2023年07月10日
昨年に引き続き、ご入居者の皆様と「梅仕事」に勤しみました。今年の梅仕事は、暑い夏に嬉しい、梅の美味しさがギュッと詰まった梅シロップです。瓶を消毒し、梅と氷砂糖、酢を入れる作業を分担されていきます。梅と氷砂糖が混ざった瓶の中は、まるでキャンディー・ボックスのようで、可愛くキュートな様相です。「冷たい水で割って飲みたいわ」「あら、ゼリーも美味しいのよ」「氷にかけるのもいいのよ」と、ご入居者の皆様の会話が弾みます。そのお話だけで、爽やかな梅の香りと味わいが想像され、夏が待ち遠しくなります。そして、梅仕事の大トリは、昨年ご入居者の皆様に漬けて頂いた梅干しの試食会です。「うわっ、酸っぱい!」「でも、美味しい」「もう少しください」と、元気の素の梅干しの効果で、いつにも増して、活気と笑顔が溢れる午後のひと時となりました。
2023年07月06日
今年の父の日は、入居者とスタッフによるハーモニカの共演から幕が上がりました。ハーモニカはポケットにも入る小さい楽器ですが、お二方によるパフォーマンスでは、ピアニッシモの情緒溢れるデリケートな音、逆に躍動的なビブラートを効かせた音等、様々な音色が奏でられながら、会場のラウンジに共鳴致します。演奏者のご入居者が、戦時中でも音楽を楽しみたいという、無垢な思いから始めたハーモニカのお話も披露され、その無垢な感情が、呼吸がそのまま音になるハーモニカの音色に反映されたように感じました。その効果からか、演奏者とご入居者の皆様の距離が縮まり、会場はハーモニカの音に負けない大合唱となりました。