東京海上グループの介護付有料老人ホーム
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笑い、語り、感動の日々をお届けします
2021年03月06日
早春の季節を迎え、ヒルデモア三渓園の3階庭園には、新たな息吹を感じる植物たちの芽吹きと開花に満ち溢れています。鮮やかな黄色の花が枝を覆うギンヨウアカシア、猫のシッポのような「花穂」を持つネコヤナギ、水仙やマーガレット、そしてハナニラにイワナシは咲き誇り、ご入居者の目を楽しませています。また、大木の下に、こっそりとクロッカスの蕾が芽吹いていることを散歩の途中に見つけ、その開花を心待ちにして日々観察をしているご入居もおられます。ヒルデモア三渓園の庭園は、春の訪れを告げる花たちにより、モノトーンから春本番に向けて彩色が施されてまいります。
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2021年03月02日
今年もヒルデモア三渓園の3階庭園に、梅の花が開花し、今を盛りと咲き誇っております。ご入居者の日課の庭園散歩の励みにもなっており、「反対側の白梅も咲き始めたわよ」と教えて下さいます。その折に、菅原道真の飛梅伝説の話や、「風待草」が梅の別名であることが話題に上ります。梅を見ながらですと、不思議と風流で典雅な話題に事欠かなくなるようです。昔、春は東から来ると言われていましたが、ヒルデモア三渓園の春は、3階の庭園より舞い降りたようです。
2021年02月26日
2月といえばバレンタインデーですが、ヒルデモア三渓園では、ご入居者がフォンダンショコラを作りました。その光景は、まるで学生時代の教室のようでした。生地の中に「チョコをちょこっと入れる」という、シャレを口にするご入居者、レンジの前で膨らみ具合を確認し、ご報告下さる方もいらっしゃいます。また、男性のご入居者が、「見ていたいけど、作れないよ」と仰ると、女性のご入居者が「真心を込めてお作りしますので、待っていて下さいね」と応じておられました。フォンダンはフランス語で「とろける」という意味です。皆様の優しさが、中からとろーりと溶けたチョコレートのように溢れ出ておりました。
2021年02月24日
余寒がまだ厳しい毎日に、少しでも温かさを感じて頂こうと、ヒルデモア三渓園では、ご入居者とともに、ふわふわ柔らかな手触りが心地よい、毛糸のコースター作りを致しました。「もっと、目を詰めた方がきれいよね?」「ここは違う色が良いわよね?」と、スタッフと相談をしながら細かさを要求される手作業を、ご入居は真剣な眼差しで進められていらっしゃいました。後日、「手が掛かった分、愛おしいわ」と仰って、日々のティータイムで大活躍していると、お知らせ下さいました。
2021年02月22日
例年は、ご入居者とスタッフの共同作業でお雛様の飾り付けをして参りましたが、今年はコロナ禍の密を避けるために、スタッフのみで雛人形を飾りました。そこで、スタッフはお雛様にも感染予防をと、全てのお人形に手作りのマスクを着け、早期終息を願ったのです。その姿をご覧になり、飾り付けに参加できなかったご入居者も大喜びされ、必ず笑顔になられます。早速お供え物をご持参下さるご入居者もいらっしゃいます。お雛様とともに、一日も早くマスクを外せる日が来ること願ってやみません。
2021年02月12日
ヒルデモア三渓園のご入居者に人気が高い、フレンチトーストを皆様で手作り致しました。卵を割る方、パンを切る方、卵液に浸す方等、各工程を分担で調理作業をされます。充分に卵液に浸してから焼き、蜂蜜やオレンジジュースをベースにしたソースをかけて、本日のおやつの完成です。「卵のコクが出てるわね」「食べると一瞬ね」と、ふわふわしっとりのフレンチトーストで、とろける幸せを堪能されていらっしゃいました。
2021年02月08日
季節の節目に起きやすい災難や病気を鬼に見立てた豆まきの文化は、日本独自に発達した節日です。今年の節分は、明治30年以来124年ぶりの2月2日でした。例年と異なるのは日付だけではなく、コロナ禍で感染予防への対策も必須です。そこで、飛沫感染阻止を鑑みた、手作りの鬼・福両面のボードをご入居者が紙製ボールで倒していく方法で、ご入居者を沸かせました。鬼側を倒すと、福の神が出てくる趣向です。福の神を「私に似ているわ」と笑みのご入居者と、無病息災を願う御膳で、早速、【福は内】がヒルデモア三渓園に訪れました。
2021年02月01日
ヒルデモア三渓園と同じ、横浜市中区にあるホテルニューグランドが発祥の地とされる「プリン・ア・ラ・モード」を、ご入居者が自らデコレーションをし、本日のおやつと致しました。プリンを中心に、バナナや苺を思い思いに配置をされ、そこにホイップクリームの登場です。「もう、食べてもいいかしら」と、グローブを外し準備万端の方、「苺のバランスが決まらないわ」と、慎重な方もいらっしゃいます。さあ、3時です、皆様お召し上がり下さいませ。
2021年01月31日
ヒルデモア三渓園のご入居者が、新年の季語でもある手毬を手作りされました。手を動かしながら、「あんたがたどこさ」や「一番はじめは一の宮」という手毬歌を歌いながら、毬やボールをついた少女時代の思い出を教えて下さいます。また、色とりどりのちりめんに彩られた手毬を手にしたご入居者は、「まあるく収まりますようにって、願もかけられるのよ」と、スタッフのために願いを込めて下さいました。