従業員の介護実態把握
アンケート方式による実態調査により、貴社の介護リスクを見える化します。
高齢者向けの介護サービス事業者として、多くのお客様とご家族に20年以上にわたり、
高品質の介護サービスを提供しています。
その経験をもとに、従業員の仕事と介護の両立支援に取り組む企業様や
様々な経営課題に悩む介護事業者様へ
ソリューションサービスを提供してきました。
特に、介護の専門資格を持ち、人材育成の経験豊富な講師による各種セミナーは、
単なる情報提供ではない心に響く、受講者の行動変容を引き起こすセミナーとしてご好評をいただいております。
「任せてよかった」とご満足いただけるソリューションをご活用ください。
介護が現実化しても、仕事と介護を両立できる職場づくりのために、
様々なソリューションメニューでご支援しています。
東京地下鉄株式会社 人事部 人事課
森田 一行(もりた かずゆき)様
今後、介護の問題に直面する社員が増加することが予想される中、介護に対する正しい知識と事前の心構えに関する情報を提供し、少しでも介護離職を減少させるためのものです。
「介護は誰もが直面する問題ですが、公的制度や会社の各種制度を上手に利用することで仕事と介護の両立は可能」と社員に認識させることで、仕事と介護の両立についての理解を深めることが目的です。
講義自体の評判は非常に良いです。しかし、残念なことに、セミナーを受けた者だけの情報になってしまい、水平展開が行われないため、少なくとも毎年数名の介護離職者が発生しています。現在は、年齢別及び希望者に順次セミナーを実施していますが、実際に介護をしている社員に対する講義時期がタイムリーにならないため、通年を通じた相談窓口の設置を検討しなければならないと考えています。
依頼初年度については、当社は地方出身者が4割を占めるため基本講座に遠距離介護の方法を追加してもらいました。また、次年度については、受講者アンケートでも要望の多かった「認知症について知る」を追加していただくなど、当社の要望に柔軟に対応しカスタマイズしていただいた点が決め手でした。また、セミナー料金もリーズナブルで好感が持てたことも選択の大きな理由です。
育児、介護、治療等と仕事の両立支援による、より安心して働き続けることができる仕組みの構築や、社員それぞれのライフスタイルに合わせて、無理なくやりがいを持って働ける企業風土の構築に向けて、ダイバーシティ&インクルージョンの強化が必要になってくると考えています。
三菱重工業株式会社 人事労政部 働き方改革グループ
粟飯原 由江(あいばら よしえ)様
介護は育児と違って、従業員の実態が非常に見えにくいという問題があります。また、突然に直面するというリスクもあります。いざ、介護に直面すると、職場の上司や同僚に、なかなか相談できずに、一人で抱え込んでしまいがちです。その結果、離職してしまうと、従業員本人は結局、身体的にも精神的にも苦しい状況になってしまい、一方、会社にとっても貴重な人材の流出となり、大きな損失となります。
そこで、介護によってキャリアを断絶することのないよう、ダイバーシティマネジメントの一環として仕事と介護を両立しやすい環境・風土づくりに取り組むことにいたしました。
会社全体・各職場での従業員の介護における実態・ニーズが把握しづらいという問題があります。そこで、従業員の生の声を聴く機会として、また、介護に関する知識や当社の介護に関する支援制度を理解いただく場として、「仕事と介護の両立セミナー」を数年前から開催しています。本セミナーの受講アンケートで得た意見や要望も踏まえ、「職場の理解促進」「介護支援制度を活用しやすい環境の整備」「離れて暮らす親の介護への支援」「在宅ワークへの支援」など、男女ともに多様で柔軟な働き方ができる環境を整えていきたいと考えています。
当初、複数の会社に「仕事と介護の両立セミナー」を依頼しましたが、受講した従業員のアンケートを見てみると、御社のセミナーに対する評価が非常に高く、「とても分かりやすかった」「介護への理解が深まり、不安が解消できた」などの声がありました。受講者の満足度も高く、主催する人事部門としても、信頼できるセミナーだと確信しました。
今後の取り組みにおいても、東京海上日動ベターライフサービス社のお力を借りながら、よりよいものをつくりあげていきたいと思います。
今後も、様々な課題の解消に努めていかなければならないと考えています。従業員一人ひとりが、持てる力を最大限発揮して活き活きと働けるよう、多様な価値観やライフスタイルを尊重しながら、それぞれの働き方の実現をしっかりと支えていきたいです。そのためにも、引き続き、「仕事との両立支援」や「職場環境の改善・整備」に取り組んでいきたいと思います。
当社のセミナー講師は全員、「介護の専門家」です。
社会福祉士や介護福祉士、ケアマネジャー等の資格を有し、長年の現場経験や講師自身の仕事と介護の両立の経験で培ってきたノウハウや情報をお伝えします。また講師としての登壇経験も豊富で、介護の専門家の視点で捉えた実際の事例も交えながら、「話のプロ」としてわかりやすくお伝えしています。
はい。オンラインでセミナーが実施できます。資料も見やすく受講者を飽きさせません。
また、投票機能等を活用してオンラインでも双方向感のあるセミナーの実施が可能です。
オンラインでセミナーを開催することで、全国各地の社員の皆様に、同時に情報をお届けできます。当社のオンラインセミナーは、受講人数による費用の変動はありません。
また、ハンドブックを活用した全国展開も効果的です。「仕事と介護の両立ハンドブック」は、介護の情報だけでなく、会社の「仕事と介護の両立支援制度」も併せて掲載し作成いたします。
産業ケアマネジャーとは、2016年から当社が独自に認定している資格です。当社の産業ケアマネジャーは「認定ケアマネジャー(日本ケアマネジメント学会認定資格)」もしくは「主任介護支援専門員」の資格取得者であり、当社所定の研修を修了した「仕事と介護の両立支援のエキスパート」です。
当社の産業ケアマネジャーが介護のお悩みや仕事と介護の両立についての相談をお受けし、「介護の専門知識」と「仕事と介護の両立支援制度」の両面から、アドバイスします。