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本心を引き出し、寄り添う。
20年つづくヒルデモアらしさ。

ヒルデモア三渓園 副支配人 
ケアマネジャー
守屋 美智子 #副支配人 #新卒入社

私が就職活動をしたのは、ヒルデモア開業前の2000年。年齢とともにできなくなることを補助するだけの介護ではなく、最期までご本人の夢や生きがいを見つめ叶えていく介護に共感し、入社を決めたのです。しかしこの理念を実践するのは、決して簡単なことではありませんでした。食欲がないと、お食事の介助をすることが困難だったご入居者がいらっしゃいました。たくさん食べて長生きをしてほしいという私の気持ちと、本人の意思を尊重することに葛藤する日々。そんな中、みんなで窯焼きピザをつくるアクティビティを行いました。その方は笑顔で「ぜひいただこう」と丸ごと1枚のピザを食べきられたのです。喜ぶ姿をみたとき私は、悩みながらもご本人の気持ちを尊重できたと感じました。寄り添うとは、介護や医療の視点で「正しいことをする」ことに限りません。ご本人の想いを引き出し、その方が本心から望むケアを考えることが最も大事なのだと気づきました。入社したてのあの頃から、20年。ヒルデモア三渓園の副支配人としていま、ヒルデモアの魅力をさらに高められないかと模索する毎日を送っています。でも真ん中にあるのは、ご本人が望む暮らしをみんなで工夫を凝らしながら実現していくこと。私が入社したときから変わらないヒルデモアが、今もあるのだと感じます。

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