東京海上グループの介護付有料老人ホーム
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笑い、語り、感動の日々をお届けします
2021年03月03日
１月より俱楽部活動として発足いたしました「歴史・文学倶楽部」の第２回目を開催いたしました。今回はご参加されたご入居者の皆様によりお楽しみいただけるように、映像と音響を使用しました。今回取り上げた時代は前回に引き続き鎌倉時代。史実は「元寇」を題材といたしました。映像の合間に担当スタッフから掘り下げた説明を加えながら史実についての話を進める中で、ご入居者の皆様は思い思いに感じられたご質問や感想を熱心にお話されておられました。共通の趣味や関心事をお持ちのご入居者が共に語らう時間はとても楽しく貴重なものです。今後もコロナ感染予防を実施しながら倶楽部活動を行って参ります。
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2021年02月24日
季節のイベントとしてすっかり定着した「バレンタインデイ」ですが、世田谷岡本でもご入居者の皆様に「チョコレートフォンデュ」のチョコをフルーツやバームクーヘンにおかけして、甘い甘いデザートを楽しんでいただきました。ピンクのハート尽くしのお皿やランチョンマットに、「可愛いわね～。」と皆様笑顔で召し上がってくださいます。フルーツをカットしたり、生クリームを飾ったりと手作り感満載のチョコレートフォンデュでしたが、おかげさまでお味はご入居者に大好評で、おかわりをなさる方までいらっしゃいました。心ときめく甘い思い出の一コマになっていただけたら、嬉しく思います。
2021年02月22日
暖冬の影響もあるのでしょうか。ここ数日の暖かさが幸いしたのか、ミニトマトの小さな芽が出てきました。すでにはつか大根は何日か前に可愛らしい芽を出して、嬉しいことにすくすく成長してくれています。土の中できれいな赤い実をいっぱいつけてくれるよう、次回の園芸クラブの時に間引きをしてやりましょう・・・とご入居者の皆様はりきっていらっしゃいます。「お花も植えたら素敵。」とのお声もあり、パンジーの種もご用意しました。小さきものへ寄せるご入居者の皆様の温かいまなざしを大切にしながら、スタッフも一緒に植物の成長を見守りたいと思います。今後の園芸クラブの活動報告を、どうぞお楽しみに！
2021年02月12日
「節分」とは文字通り季節を分ける日「立春」の前の日を言いますが、今年は124年ぶりに2月2日の「節分」に、世田谷岡本でも4種類（4福→至福）の豆の入った香ばしい豆茶を、ご入居者の「無病息災」を願いながら昼食にご提供させていただきました。メインイベントの豆まきでは赤鬼・青鬼が登場し、「鬼は外・福は内」と皆様笑顔で鬼に豆を投げて、邪気を払って福を呼び込んでいただきました。久し振りに大きな声を出して楽しそうなご入居者の皆様のお顔を見ていると、寒さがピークの2月を春の始まりとして季節を分けた日本人の心の豊かさを感じずにはいられません。「冬来たりなば春遠からじ」コロナの冬もいつかきっと終わります。そんな願いと希望を込めた節分の「豆まき」でした。
2021年02月08日
土にふれながら、野菜や果物・お花を育てる楽しさを味わっていただこうと「園芸クラブ」を発足いたしました。まずプランターに土を入れるところから始めます。ご入居者の皆様各々均一に土をならしたら、いよいよ種まきです。今回は「はつか大根」「ミニトマト」「ミラクルストロベリー」の3種類。ご家庭でも家庭菜園などをなさっていたのか、皆様スコップの使い方も慣れていらっしゃり、スタッフのほうが教えていただきながらの種まきとなりました。「収穫したら、皆で食べましょうね。」「はつか大根ってお味噌汁にしてもいいのよ。」と、夢がどんどん膨らみます。どうぞ寒さに負けず元気に成長してくれますように・・・ご入居者も芽が出るのを心待ちにしていらっしゃいます。活動報告として成長の様子は、随時お伝えしてまいります。
2021年01月31日
お料理クラブの今回のメニューは「ピザ」です。最初にキッチンマネージャーが作った特製の生地をこねながら丸く成型していただき、ピザの土台作りをします。次はソースを塗って、お好きなものをトッピング。最後にチーズをのせたら、あとは焼くだけです。皆様、「初めて作るの。」「食べるのも初めてよ。」と興味津々で、ご自身のエプロンを着用され「昔お料理教室に通ったの。」とその頃のお写真を見せてくださったりして、あっという間にできあがりました。とろりとしたチーズの乗った熱々のピザをご覧になり、皆様歓声を上げて大喜びしてくださった後はいよいよお食事タイムです。ご自分で手間をかけて作ったピザは格別のお味で、次は何を作ろうかと早くも次のお料理クラブを楽しみにされていました。
2021年01月17日
皆様、歌舞伎の「勧進帳」をご存じでしょうか？登場人物「弁慶」「義経」「富樫」を歴代の看板役者が演じる、歌舞伎の中でも人気の演目の一つです。その押絵羽子板をお持ちのご入居者がいらっしゃり、毎年玄関に飾らせていただくのがヒルデモア世田谷岡本のお正月の風物詩になっています。ご入居者の中には歌舞伎に精通していらっしゃる方も多く、「立派な羽子板ね～。」「安宅の関のお話ね。」と話に花が咲きます。羽子板を所有していらっしゃるご入居者も、「車を運転して、母と一緒に歌舞伎座まで行ってたのよ。」と懐かしそうに話してくださいました。羽子板の前でお写真を撮っていただくのは、毎年恒例のお正月の素敵な風景です。
2021年01月15日
厳しいコロナ感染拡大の最中ではございますが、ヒルデモア世田谷岡本では「2021年の幕開け」を祝って、ご入居者の皆様にお正月の「おせち料理」を楽しんでいただきました。邪気を払い無病息災を祈って「お屠蘇」もご準備し、支配人がお正月のご挨拶をさせていただきながら、ご入居者の皆様にお配りしました。お正月とはいえ相変わらずご家族にはご来館いただけず、いつもより寂しい雰囲気ではありますが、ラウンジのお正月らしいしつらえに「新春の寿ぎ（ことほぎ）」を感じていただきながらのおめでたいお食事を、皆様笑顔で楽しまれていました。
2020年12月31日
今回のお料理教室は、キッチンスタッフ指導のもと「どら焼き作り」に挑戦していただきました。お菓子作りが得意なキッチンマネージャーが作ったどら焼きの生地は甘さも硬さもちょうどよく、ご入居者の皆様は昔取った杵柄とばかりに、順番に丸く形よく焼いてくださいます。その中に用意したあんこや生クリーム、栗を挟み、特製どら焼きの完成です。「あら、おいしいわね～。」「自分で作ると、格別ね。」と、皆様おしゃべりに花を咲かせながら、楽しそうに召し上がってくださいました。「食は生活の基本」と申します。楽しく・おいしく・・・今後も工夫しながら、ご入居者にお料理を楽しんでいただけるよう取り組んでまいります。
