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節分「疫病退散」の願いをこめて

2021年02月12日

節分「疫病退散」の願いをこめて

「節分」とは文字通り季節を分ける日「立春」の前の日を言いますが、今年は124年ぶりに2月2日の「節分」に、世田谷岡本でも4種類(4福→至福)の豆の入った香ばしい豆茶を、ご入居者の「無病息災」を願いながら昼食にご提供させていただきました。
メインイベントの豆まきでは赤鬼・青鬼が登場し、「鬼は外・福は内」と皆様笑顔で鬼に豆を投げて、邪気を払って福を呼び込んでいただきました。久し振りに大きな声を出して楽しそうなご入居者の皆様のお顔を見ていると、寒さがピークの2月を春の始まりとして季節を分けた日本人の心の豊かさを感じずにはいられません。「冬来たりなば春遠からじ」コロナの冬もいつかきっと終わります。そんな願いと希望を込めた節分の「豆まき」でした。