ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅢでは多数の体操プログラムをご用意しており、身体状況にあわせてご参加いただいています。本日はその中のトレーニング教室の様子をお伝えいたします。

　ビレッジⅢでは、コナミスポーツクラブと提携し、専任インストラクターの派遣による教室を定期開催しています。タオル・ミニボール・チューブなどさまざまな道具を利用した軽度なトレーニングを行っています。また、足踏みをしながらしりとりを行うというような、２つの課題を同時に行うトレーニングも行っています。これは、認知症予防や転倒予防の効果が期待できるものです。
　3ヶ月毎にひと区切りとなっていて、上肢の筋力や歩行能力・バランス能力など5つの項目で構成された体力測定を行い、最終回には期間中の運動効果の振り返りを含めた修了式を実施しています。
　毎回同じご入居者が参加されるため、とても和気あいあいとした雰囲気です。「そんなにきつくないから私みたいに足が多少悪くてもできる」「頭の体操もやっているから身体と頭、両方トレーニングできて良い」とみなさま笑顔で参加されています。

　ビレッジⅢでは当社独自の「ヒルデモア体操」「転倒予防体操」や気功など、体を動かすアクティビティを現在６種類実施しており、それぞれご興味や身体レベルに合わせてお選びいただくことができます。今回ご紹介した外部の運動教室なども積極的に取り入れながら今後も楽しく介護予防できるよう努めてまいります。