桜餅づくり
2019年04月04日
ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠでは、3月3日のひな祭りにちなんで、「桜餅づくり」を行いました。
アクティビティ専属のスタッフを交え、ご入居者とスタッフで桜餅づくりの準備を行います。手袋をして、ホットプレートを温めると、気分もわくわく高揚してきます。お餅を焼く係、あんこを丸める係、丸めたあんこをお餅で包む係、お餅を葉で巻く係の4つに分かれて作りました。
まずは、お餅を焼く係。ホットプレートに液体状の生地を薄く流し、お餅を焼きます。薄く餅を焼くのがコツですが、中には「大きなものが食べたいから厚く大きいものを作るぞ!」と笑顔で意気込む方も!あんこを丸める係と、あんこをお餅で包む係は、連携して行います。丸めたあんこをお餅に包む係に渡し、餃子のようにお餅で包んでいきます。
最後の仕上げに、お餅を葉で巻く係の出番です。綺麗に包み、みんなで作った桜餅に彩りを添えます。出来上がった桜餅は、あんこの甘い匂いと、ほんのりと桜の葉の香りがし、春の訪れを感じました。その後のおやつの時間に、皆さまで召し上がりました。「自分で作ったものを、みんなで食べるとおいしいよね。」とたくさんの笑顔が見られました。
桃の節句の桜餅づくりは、ご入居者にとって特別な食のアクティビティとなりました。