お正月
2019年03月04日
今回はヒルデモア三渓園のお正月の様子をお伝えします。
ヒルデモア三渓園では、1月に様々なお正月イベントを行いました。
元旦のイベントとして、昼食にお屠蘇とおせち料理をご提供しました。おせち料理は伊達巻や紅白蒲鉾、いくら卸しなどお正月らしい縁起の良い品々。当社キッチン手作りの多幸飯は、「たこ=多幸」の縁起のいいネーミングからつけられたタコ飯です。また、昨今、家庭ではお屠蘇を飲む習慣が薄れてきているようですが、ヒルデモア三渓園では毎年恒例のお正月行事となっています。支配人自らが、新年の挨拶も兼ねてお屠蘇を注ぎながら各フロアを回ります。一年間の邪気を払い、長寿を願っていただくお屠蘇。「正月らしくて良いね」と、皆さまに新年の雰囲気を感じていただくことができました。
初詣はホームの近くにある本牧神社へ。こちらも毎年恒例です。皆さま手を合わせて思い思いにお参りします。参拝したあとは、今年一年の吉凶を占うためにおみくじを引きました。なかには大吉を引いたご入居者も。「いい一年になりそうね!」と大変喜ばれ、笑顔がみられました。当日は冬らしく厳しい寒さでしたが、「今年も来ることができて良かったわ」「良い新年の始まりになった」と、新年の外出を楽しんでいただけました。
1月16日には、ヒルデモア三渓園に獅子舞がやってきました。獅子舞は言わずと知れた伝統芸能ですが、なんと室町時代から続いているそうです。祭囃子の音に合わせて華麗に舞い踊ったり、ご入居者の頭を噛んだり。皆さま、大迫力の獅子舞の動きを楽しまれ、拍手喝采で大変盛り上がりました。
この一年も皆様に季節を感じていただけるよう、四季の行事を大切にしてまいります。