提供プログラム
ターミナルケア
人生最期の日まで、
自分らしく、穏やかな日々を。
自分らしく、穏やかな日々を。
人生最期の日まで、安心して暮らしていただけます。ご入居者、ご家族の意向を最大限叶えるため、協力医療機関と連携し、多職種からなるチームケアで、最期の時間をご自分らしく、穏やかに。お盆には、スタッフ一同でお迎えをさせていただきます。
旅立つ時は、ご自分の住まいで。
お盆には、最期の住まいにて、お待ちしています。
お盆には、最期の住まいにて、お待ちしています。
居室でのお看取り割合
約8割
ご逝去された方の約8割が、ターミナルケアをさせていただく中、ご家族、スタッフに見守られながら、ご自身のお部屋で旅立たれました。また、ホーム内でお看取りをした方のうち、約3分の1の方はご希望によりホーム内で葬儀を執り行いました。ホーム内でのご葬儀では、仲の良かったご入居者、スタッフも、お見送りさせていただきます。
お盆に、ご家族と一緒に故人を偲ぶ
メモリアルホール
ご入居者にとっての最期の「家」として、お盆には故人を偲ぶ「メモリアルホール」を催します。祭壇を設け、生前のお写真を飾り、スタッフの想いをお手紙にして添えます。もちろん、迎え火、送り火も行います。
この期間中は、たくさんのご家族にご来訪いただいています。懐かしい写真を眺めながら、スタッフやご家族同士で思い出話などをして、故人を偲ぶ大切な時間となっています。
この期間中は、たくさんのご家族にご来訪いただいています。懐かしい写真を眺めながら、スタッフやご家族同士で思い出話などをして、故人を偲ぶ大切な時間となっています。
M様 78歳 要介護3のケース
足腰が弱くなり、あまり歩くことができなくなってしまったKさんが、ある時、「一生に一度でいいから赤いドレスを着てみたかった」と語ってくれました。「では、ここでドレスを着ましょうよ!」と、御提案。その日から、ドレスを着るためのリハビリが始まりました。まずベッドから置きて、立ち上がる練習から。目標を持つと、やる気が生まれ、リハビリにも熱が入ります。そしてKさんは、ついに念願の赤いドレスを着ることができ、生涯の思い出になったのです。
足腰が弱くなり、あまり歩くことができなくなってしまったKさんが、ある時、「一生に一度でいいから赤いドレスを着てみたかった」と語ってくれました。「では、ここでドレスを着ましょうよ!」と、御提案。その日から、ドレスを着るためのリハビリが始まりました。まずベッドから置きて、立ち上がる練習から。目標を持つと、やる気が生まれ、リハビリにも熱が入ります。そしてKさんは、ついに念願の赤いドレスを着ることができ、生涯の思い出になったのです。
F様 88歳 要介護4のケース
末期癌のため入院中に余命宣告を受けたFさん。
長く連れ添った奥様が住むヒルデモア/ヒュッテで最期を迎えたいと、希望されました。
日のあたるダイニングでいっしょに過ごすお二人の姿を見て、何かできないか?と考えたスタッフは、ご夫婦が以前住んでいたご自宅や散歩道をビデオに撮り、お二人に観ていただきました。「家に帰ってきたようだ!」と、とても喜んでいただきました。
約1ヶ月後、Fさんは、奥様、ご家族、スタッフに見守られながら、眠るように息を引き取られました。
末期癌のため入院中に余命宣告を受けたFさん。
長く連れ添った奥様が住むヒルデモア/ヒュッテで最期を迎えたいと、希望されました。
日のあたるダイニングでいっしょに過ごすお二人の姿を見て、何かできないか?と考えたスタッフは、ご夫婦が以前住んでいたご自宅や散歩道をビデオに撮り、お二人に観ていただきました。「家に帰ってきたようだ!」と、とても喜んでいただきました。
約1ヶ月後、Fさんは、奥様、ご家族、スタッフに見守られながら、眠るように息を引き取られました。