節分
2018年03月02日
今回は、2月3日にヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠにて行われた豆まきの様子をご紹介します。
今日は節分。鬼が来るとの噂を聞き、皆さまダイニングへ集まります。スタッフから豆を受け取り、やる気十分。投げるフォームを確認している方や、「鬼は何人かな?何回当てられるだろう?」とわくわくしている方もいます。
そこへ突然、廊下から武士のような格好をしたスタッフが走りこんできました。どうやら鬼に追われて困っている様子。「鬼退治を手伝ってください!」と武士がご入居者に頼み込んだ直後、太鼓の音が鳴り響きます。「鬼がきたぞ~!!大変だ~!!」そんな声と共にやってきたのは、各々金棒を振り上げ鬼に扮したスタッフ4人。ギョロリとあたりを見回し、周りにいらっしゃるご入居者にゆっくりと近づいていきます。
しかし皆さまは準備万端。「よし、投げろ~!鬼は外!福は内!」と、勢いよく豆をぶつけていきます。普段はおしとやかな女性のご入居者も、このときばかりは別です。大きく振りかぶって、鬼の体に豆をパシンと当てていきます。
豆をぶつけられ、鬼はたじたじ。「参りました!」と降参のポーズ。それを見て、皆さまは笑顔で鬼を許してくださいました。最後は仲直りの証に記念撮影です。鬼と一緒に晴れやかな笑顔で写真を撮ります。中には、「疲れてない?大丈夫?」と鬼に気を使ってくださる方も。その優しいお言葉に励まされ、スタッフはビレッジⅠ、Ⅱ、Ⅲを鬼として全力で駆け抜けることができました。
皆さまが力いっぱい豆まきをしてくださったおかげで、今年もヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠにはたくさんの福が呼び込まれました。