ヒルデンピック
2019年07月29日
今回はヒルデモア信州白雲館の運動会の様子をお伝えします。例年秋に開催している運動会ですが、令和元年一回目は6月30日に開催となり、オリンピックとヒルデモアを掛けて【ヒルデンピック 2019】と名称も新しくなりました。
ラジオ体操で準備運動した後は、紅白応援団長による応援合戦です。ご入居者は鉢巻きを締め、紅白旗を手に持ち応援団長の掛け声で「フレー フレー紅組(白組)、フレフレ紅組(白組)、フレフレ紅組(白組)」の発声に合わせて大きな声援でチームの士気を高め、競技がスタートしました。
1種目は『物送り競争』です。3種類(三日月枕・ぬいぐるみ・ラップ芯2本)を次々と手際よく次の方に渡していき、3種類を早く渡し終わると終了。チームプレーの良さが光った紅組の勝利です。勝利した紅組のご入居者の満面の笑みで万歳三唱をしました。
2種目は『大玉送り』です。ビーチボールを大玉の代わりに次々と送っていき一往復で終了。3回戦行い見事に白組勝利し、得点が同点となりました。
ご入居者の休憩を兼ねて職員競技の『ムカデ競争』が始まりました。ぶっつけ本番で3人1組紅白に分かれて、両脚を鉢巻で固定しそれぞれ「右足から出るよ、せーの!いちに! いちに!」の掛け声で勢い良くスタートしました。ぶっつけ本番とは思えぬ息の合った掛け声、足の運びで紅組勝利。白組は後半、鉢巻がほどけてしまうハプニングもあり、ご入居者からは笑い声と「頑張って~」の声援が上がりました。
最後は『玉入れ』です。紅白玉を両手一杯に抱えたご入居者は、職員が背負った籠の中に「それ、それ」と一斉に投げ始め、なぜか?節分の鬼よろしく職員を目掛けて玉が飛んできて、逃げ回る様子が大うけでした。2回戦共に白組の圧倒的な勝利で、50対30で令和元年 ヒルデンピック優勝は『白組』準優勝は『紅組』となりました。
最後にご入居者、職員の全員で記念撮影して大盛り上がりの運動会が終了しました。皆様本当にお疲れ様でした。次は何を楽しんでいただきましょうか。