節分
2018年03月05日
今回はヒルデモア三渓園で毎年行われている節分の様子をご紹介します。
三渓園での節分では、毎年スタッフが赤鬼や黒鬼となるのが定番となっています。「今年はどなたが鬼になるのでしょうね」と楽しみにされているご入居者も。
いよいよイベントの開始です。円状に並べたイスにご入居者が座り、いまかいまかと待ち構えています。そこへ童謡の「まめまき」の音楽が流れてきました。スタッフが「豆まき」の由来について話します。話が終わるといよいよ鬼の登場、と思いきや、今年はスペシャルゲストとして社長の中村が登場!ご入居者の前で手品を披露しました。手品を間近で見たみなさんはとても驚いた表情をされ、その後拍手喝采で大いに盛り上がりました。
さあ、いよいよ鬼の登場です。円の中に鬼が入っていくと、みなさん豆の代わりに直径10cm程の玉を鬼めがけて勢いよく投げます。普段は優しいご入居者もこの日ばかりは鬼を退治しようと「鬼は~外!福は~うち!」と一生懸命に玉を投げていました。
鬼が降参したあとは社長考案の桃太郎体操でストレッチ。童謡「桃太郎」の歌詞に合わせて体を動かす体操で、ご入居者はすぐに覚え、真似をして楽しそうに踊られました。
最後は鬼と記念撮影です。豆まきに参加できなかったご入居者とも写真を撮り、全員に楽しんでいただきました。
「豆まき」は邪気を追い払い、一年を無病息災で過ごすという意味が込められています。これから一年間、ご入居者スタッフ共々健康に過ごせますように…