今年もヒルデモアこどもの国では送り火の日に「竹灯篭」を開催しました。竹灯籠とは、竹製の灯篭の中に、キャンドルグラスをいれて、庭園の道に沿って、スタッフが、一つひとつ飾り付けるものです。日が暮れ始める18時半頃より灯をともすと、ほのかな灯りが揺らめき始め、完全に日が暮れると、約200個の灯篭が浮かび上がり、庭園には幻想的な風景が広がります。
 当ホームでは、ソフトクリームをご用意し、スタッフも、浴衣や甚平などを着て参加しました。午前中は強風でしたが、夜は台風の影響もなくなり穏やかな天候に恵まれ、参加された方から「かすかに揺らぐ灯りが、とてもきれい」「浴衣や甚平が良い雰囲気をだしている」などのお声をいただきました。