ヒュッテ荏田南の特徴
集い、語らい、穏やかに暮らす
28室の温かな「家」
山小屋をコンセプトにした館内は、木を基調とした作りで、落ち着いた雰囲気。自然とご入居者同士やスタッフとの距離が近くなり、笑顔と会話が生まれています。皆で一緒に暮らす、リラックスしてくつろげる「家」です。
香りも音も、五感で味わう
オープンキッチンでの食事
食事の時間が近づくと、オープンキッチンから漂うおいしそうな香りや音。自宅と同じように、ワクワクしながら食卓に向かう感覚は、何よりのごちそうです。手作りにこだわり、ご入居者のご状態に合わせたお食事を提供します。
24時間安心の
看護・介護体制
専門性の高い多職種のスタッフが常駐しています。看護師は24時間常駐で、介護スタッフは資格保有率100%のプロフェッショナルです。ご入居者2名に対し、1名のスタッフで、手厚いケアを行います。
集い、語らい、穏やかに暮らす
28室の温かな「家」
山小屋をコンセプトにした館内は、木を基調とした作りで、落ち着いた雰囲気。自然とご入居者同士やスタッフとの距離が近くなり、笑顔と会話が生まれています。皆で一緒に暮らす、リラックスしてくつろげる「家」です。
自然と笑顔がこぼれる
穏やかな暮らし
ヒュッテは、温もりある山小屋をコンセプトにしたホーム。暮らしを共にしながら、集い、語り、笑い、家族のような団欒を築いています。
「家」で過ごすように
肩ひじ張らない暮らし
「家」で過ごすことをイメージし、各フロアにリビング、トイレを設置。家族がそうであるように、日常生活の中で自然なコミュニケーションが生まれています。
気軽に風を感じられる
広々としたウッドデッキ
1階のウッドデッキは、ご入居者と一緒に植えた季節の草木が彩りを添えています。外気浴や夏祭りなど、アウトドアでのアクティビティも楽しんでいただけます。
人と触れ合う楽しみ
日々のアクティビティ
人と人との距離が近いため、アクティビティの参加率は高く、盛り上がります。ボランティアやご家族の方々もご来館いただき、音楽や書道など多彩なメニューを実施しています。
専門スタッフの紹介
介護スタッフ介護福祉士
ご入居者から気軽にお声がけいただけるように、いつも笑顔で明るく接することを大切にしています。ヒュッテ荏田南は穏やかな雰囲気で、ご入居者の皆さんがとても温かくやさしいので、私たちスタッフがいつも元気をもらっています。大好きなご入居者の皆さんが、楽しく安心して暮らせる場所になるように努めています。
介護スタッフ介護福祉士
人生の大先輩であるご入居者から学ばせていただくことが多く、貴重な経験をさせていただいています。だからこそ、「あなただから任せられる」と言っていただいたり、「セーターを編んであげる」と孫のように思っていただけたりすると、とてもうれしいです。今後も頼りにしていただけるように、お一人おひとりに合わせた対応をしていきます。
香りも音も、五感で味わう
オープンキッチンでの食事
食事の時間が近づくと、オープンキッチンから漂うおいしそうな香りや音。自宅と同じように、ワクワクしながら食卓に向かう感覚は、何よりのごちそう。手作りにこだわり、ご入居者のご状態に合わせたお食事を提供します。
おいしさ倍増!
目の前で作られるライブキッチン
食事の楽しさは、食べるだけではありません。自宅での食事と同じように、料理の香りが漂えば、みんなで食卓を囲む時間。毎日が、目の前で料理が作られるライブキッチンです。
直営だからできる
ひと手間かけた心の通った食事
直営キッチンだから、スタッフとご入居者はお互いに顔が見える存在。会話やご様子からご入居者の状態を察し、少しでもおいしく、楽しく食べられるように、手間を惜しみません。
心が動けば、笑顔が生まれる
華やかなイベント食
ハンバーグも手でこねるなど、手作りにこだわっているからこそ、多彩なメニューが実現。季節イベントやお祝いの食卓は、見た目も華やかなメニューをご提供しています。
旬を感じられる
こだわりの食材
食事から四季を感じていただけるように、旬の食材にこだわったメニューをご提供します。素材のおいしさを引き出すオリジナル出汁を使い、季節感のある味わいを生み出します。
みんなで作るからおいしい!
料理アクティビティ
手作りおやつの日は、ご入居者も一緒にクッキング。家族で作って食べるのと同じように、少し形が悪くなっても、ご愛嬌。そこから会話が生まれ、手作りならではのおいしさを感じられます。
専門スタッフの紹介
キッチンスタッフ調理師
「食べること」は健康を維持するだけでなく、その方らしく暮らすエネルギー。オープンキッチンでダイレクトにご入居者の反応がわかるので、やりがいがあります。一方で、ご入居者を支える重要な役割でもあるので、緊張感もあります。だからこそ、お一人おひとりに合わせてひと手間をかけた時に残さず食べていただけると、本当にうれしいです。
口腔健康管理スタッフ歯科衛生士
高齢者にとって、口は食べること、話すことにつながる重要な部位。常に口内の環境を整えるとともに、口腔の筋肉を鍛え、刺激を入れることで、生活の質(QOL)が向上します。毎日の口腔ケアは、「単なる歯磨きの時間」ではありません。ご入居者にとって必要な口腔ケアのメニューを個別に作成し、QOLが向上していくようにサポートしています。
24時間安心の
看護・介護体制
専門性の高い多職種のスタッフが常駐しています。看護師は24時間常駐で、介護スタッフは資格保有率100%のプロフェッショナルです。ご入居者2名に対し、1名のスタッフで、手厚いケアを行います。
経験豊富な看護師が
24時間常駐
病院勤務の経験も豊富な看護師が24時間常駐し、急な体調変化に備えます。日々の健康管理や服薬管理、胃ろう、たん吸引など、寄り添った医療ケアも行います。
スタッフ全員が資格保有者
介護のプロだからできるケア
ご入居者2人に対しスタッフ1人の手厚い人員体制。介護ヘルパー資格は全員が取得、8割以上が介護福祉士資格も取得し、介護のプロだからこそできるケアを行います。
専門性を活かした
機能訓練指導員によるプログラム
理学療法士、言語聴覚士などの機能訓練指導員や、歯科衛生士などの専門職の視点からご入居者のご状態を確認。リハビリ指導や福祉器具のご提案をします。
専門スタッフが連携
ご入居者をチームで支える
ケアをするのは、介護スタッフ一人ではありません。ケアマネジャーのもと、機能訓練指導員、管理栄養士など専門スタッフと連携しながら、多角的なチームケアを行います。
一人ひとりに寄り添う
コンタクトパーソン
ご入居者にとって最も身近な存在が、コンタクトパーソンです。ご入居者と常にコミュニケーションを取ってニーズを汲み取り、チームスタッフやご家族と共有します。
専門スタッフの紹介
看護スタッフ看護師
年齢を重ねると、体調変化の自覚症状が乏しかったり、表現しづらかったりするので、はっきりした言葉を待つのではなく「ちょっと違う」と感じる印象を大切にしています。小規模なヒュッテ荏田南は、小さな変化を把握しやすく、先回りして対応できるとうれしいですね。そのためにも、ご入居者との日々のつながりを大事にしていきたいです。
ケアマネジャー介護支援専門員 介護福祉士
言葉にされない不安や心配を汲み取り、安心して心地よく過ごしていただけるお手伝いをしています。楽しそうな笑顔や、頼りにしてくださっていると感じる行動、感謝してくださっていると感じる表情などが、ご入居者から伝わってきた時に、大きな喜びを感じます。日々、やりがいを感じられるこの仕事に、誇りを持っています。
ご入居者ご家族インタビュー
都内の一軒家で両親が二人で暮らしていましたが、父が亡くなり、その直後に母も倒れてしまいました。認知症状も出始め、一人暮らしはとても危険な状態に。1年ほどきょうだいで手分けして、泊りがけで通いましたが、やはり限界があります。その頃、すでに知人のお母様がヒュッテ荏田南に入居していて、とても良い評判を聞いていたんですね。そのため、母の新たな住まいの最初の候補先として、見学に来てみました。
まず、一歩足を踏み入れた瞬間、とても温かな雰囲気を感じることができました。その当時、私自身の気持ちも落ち込んでいたのですが、不思議と落ち着きを感じて居心地が良く、気がついたら4時間も滞在していました。そして、決め手となったのは、夕方になって厨房から漂ってきたおいしそうな匂い。母は食べることが大好きなので、これは大きな魅力でした(笑)。他には見学に行くことなく、入居を決めました。
入居してから12年になりますが、私は趣味でボーカルデュオを組んでいるので、イベントで歌ったり、一緒に歌う会を開いたり、ボランティアとしても訪問しています。ご入居者の皆さんに喜んでいただけてやりがいを感じますし、私が歌っている姿を母に見せられることがうれしいです。
他のホームにも歌のボランティアで行くことがありますが、館内に入った瞬間に感じる温かな雰囲気は、ヒュッテ荏田南ならでは。まるで第二の実家のように、私にとっても安心できる場所です。
80代後半まで一人で暮らしていた母ですが、徐々に記憶力や体力の衰えを感じていたところ、脳出血で倒れてしまいました。一人暮らしは難しくなり、さらにリハビリの過程で食べられなくなって胃ろうを作ったので、医療体制が整っている入居先を探し始めました。
あちこち見て回り、整った設備で豪華マンションのようなところもありましたが、機械的な介護は望んでいなかったこともあって、ピンときませんでした。今まで生活してきた環境に近い状態で暮らせるところを探したところ、ヒュッテ荏田南に出会いました。全体に穏やかな雰囲気で、木のぬくもりがある居室も落ち着きがあり、母が無理をせずに過ごせる“ホーム”だと感じました。医療体制も安心できるものだったので、入居を決めました。
91歳で入居し、当初は食事がほとんど取れませんでしたが、驚いたことに、3ヶ月後には自分でお箸を持って食べられるようになったんですよ!おいしいと感じられる状態の食事を出してもらって、食べる意欲が湧いてきたのでしょう。胃ろうも外すことができました。また、理学療法士の方には定期的に運動をさせてもらい、母は起き上がるのも難しい状態から車椅子になり、立ち上がろうとするまでに。生活の質は格段に向上しました。
ここでは、より心地よく生活できるように、一人ひとりに合ったプランを個別に考え、支援をしてくれます。母自身が前向きに安心して暮らすことができますし、私たち家族も安心して楽になることができました。ヒュッテ荏田南に出会い、入居できたことは、母にとっても、家族にとっても、幸運だったと感じています。