TOPサービス付き高齢者向け住宅NEWS一覧赤十字救急法の練習会
2025.02.07
ディーフェスタ溝の口

赤十字救急法の練習会

(赤十字防災ボランティアの皆さんに練習会場としてお使いいただきました)

先日、川崎市内で赤十字防災ボランティアとして活動されている、日本赤十字社神奈川県支部赤十字防災ボランティア第2ブロック連絡協議会(川崎市)の皆さんが当住宅内で、「赤十字救急法」の練習会を開催されました。
心肺停止や熱中症、低体温などの傷病、骨折、けがなどの手当についての練習に大変熱心に取り組まれていました。
見ていたスタッフもあまりに熱心な様子に圧倒されました。
タイムまで計ってずいぶん気合が入ってるなぁ、と感心していたところ、赤十字救急法の競技会が間近に迫っているとのことでした。

 「地域包括ケアシステム」の時代では介護事業者にすべからく地域と一体となった運営が求められます。高齢者向け住宅もそうです。地域の皆様にとって身近な存在になってこそナンボだと思っています。
また、住民の皆さんの熱心な地域活動を拝見するのも刺激になります。
ご年配の(失礼!)ボランティアさんも一生懸命練習されており、凄いなと思いました。

 要介護状態の入口にあたる「フレイル」予防には栄養、身体活動、社会参加の三つが必要で、特に「社会参加」が重要とされています。(出展:厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202111_00001.html

一方、中高年の「地域デビュー」という言葉を昨今見ることが多くなりました。
「無縁社会」がたびたび取りざたされ、高齢者の社会的孤立が社会問題として指摘される中、高齢になってからの社会参加が簡単でないことを物語っています。
令和6年高齢社会白書では、「地域における生活基盤を整備し、人生のどの段階でも高齢期の暮らしを具体的に描ける地域コミュニティを作る」を目標とし、
 ・多世代間の協力拡大や社会的孤立の防止
 ・高齢者が安全・安心かつ豊かに暮らせるコミュニティづくり
が掲げられています。これはすなわち地域包括ケアシステムが地域コミュニティそのものであると感じています。
(出展:内閣府 高齢社会白書)
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/zenbun/pdf/3s2s_03.pdf

 当住宅ではこれからも地域の皆様とともに地域コミュニティづくりに邁進していきたいと思います。

お問い合わせ

サービスに関するご質問、資料請求、ご入居の相談など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 

page top page top

当社はお客様のプライバシーを大切にしております。
本ウェブサイトでは、Cookie(クッキー)を使用しております。
Cookie にはウェブサイトの機能不可欠なものと、その他に以下の目的で使用されているものが存在します。

・ウェブサイト改善のための閲覧状況の統計的な把握
・お客様のご興味・ご関心に応じてパーソナライズされたコンテンツ
および広告の表示・配信、ならびにサービス等のご案内


詳しくは、クッキーポリシーをご覧ください