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2023.11.30
ディーフェスタ溝の口

停電時調理実習を実施しました

停電時における非常調理の訓練を実施しました

当住宅では先日停電時を想定した災害時非常給食の訓練を実施しました。
災害時の給食ではおおまかに3つの局面(フェーズ)を想定しています。
 フェーズ① 局地的な停電 市中は概ね平穏で停電も比較的短時間 落雷や風水害など
 フェーズ② 比較的狭い地域での地震など 停電に加えガスや断水も想定
 フェース③ 広範囲に被害が及ぶ大災害。電気・ガス・水道のほか物資も不足する
 今回は①を想定した訓練を実施しました。
納品済みの食材や米を使って、最低限の電源を発電機や車両から取り、湯煎調理などを駆使して「牛丼定食」を作りました。
湯煎中に袋が破れるなど失敗もありましたが、貴重な教訓を得ることができました。
ご入居者からは
「美味しい」、「非常給食とは思えない」、「災害時も安心ね」
と感想が寄せられました。
 納品済みの「普段使いの食材」を活用したことがポイントで、政府の推奨する「ローリングストック法」が集合住宅でも有効であることの実証実験になりました。
【参考:内閣府 防災情報のページ】
https://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h25/73/bousaitaisaku.html
 
 などと、ずいぶんと大げさに言ってみたものの、要は創意と工夫を凝らせば、今ある物でごはんは作れる!と、いうことです。
ご入居者の中には
「いざというときに備えて備蓄くらいは自分でしてるわよ」
「自分の身は自分で守れればスタッフはほかの人を助けられるでしょ?それは人を一人助けるのと同じだと思うの」
とおっしゃる方もおり、頼もしい限りです。
皆さんもやってみませんか?ローリングストック。

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