サラサラと、神様を呼ぶ音色
2022年07月15日
ヒルデモア三渓園の今年の七夕も、エントランスと各フロアに、天の神様の依り代である笹竹が飾られました。笹の葉には、もちろんご入居者が願いを書かれた色とりどりの短冊、そしてスタッフが願いを込めて作った極彩色の飾りが満載となっています。短冊の色には意味があり、黄色は「信」と「土」を表し、人を信じ、友人や知り合いを大切に思う気持ちを願うと良いそうです。それにあやかり、新入社員のコミュニケーションロボット「らぶ」ちゃんも、黄色の洋服で思いを体現し「皆様と仲良くなれますように」と、短冊を掲げました。エントランスの扉が開く度に、葉と七夕飾りが擦れるサラサラとした音は、天の神様を呼ぶ音色となっておりました。ご入居者の皆様とらぶちゃんの願いが叶いますように。