正しく怖がる防災訓練
2021年12月31日
昨今、様々な災害が起こり、また想定をされている中、防災訓練を行いました。訓練要綱に沿い、夜間に看護室から出火というシナリオで、実際に火災報知器を発報し非常放送訓練もいたしました。スタッフも驚くほどの大きな警報音が鳴り響く中、ご入居者の皆様も防災頭巾を着用し、タオルをご持参され、神妙な面持ちでご参加くださいました。訓練後半は、防災の具現化を目指し、消防署の方のご指導の下、いざという時に迅速な初動対応ができるよう、水消火器を使用した消火訓練も実施致しました。スタッフ1人ひとりが必要な手順を学ぶことにより、ご入居者をお守りすることに繋がることが実感できました。正しく怖がり、リスクを最小限にできるよう、ヒルデモア三渓園では今後も、防災対策並びにBCP対策を進めていく所存です。