プロジェクト3
ディーフェスタ
必要な人に、必要なだけの介護を。
持続可能なモデルを探る最前線。
ディーフェスタ西船橋・溝の口が
立ち向かっている課題とは？
「自由な暮らし」と「一人ではない安心」を実現し、
日本の課題とご高齢者の要望に答えを出す。
必要な人に、必要なだけの介護サービスをお届けする。このような考え方は、今後、介護をご高齢者に持続的に提供していく上で欠かせません。このモデルは、提供者側はもちろん、実は受け手となるご高齢者の多くの方々も求めています。介護サービスを受けながらも自分らしく、自立した生活を送りたい、そして住まいの費用は可能な限り抑えたいというニーズが年々高まっているのです。
以上のような双方の期待に応えていくのが、サービス付き高齢者向け住宅です。サービス付き高齢者向け住宅とは、有料老人ホームのように「一つの建物の中に複数のご入居者が暮らす」施設でありながら、一つ一つのお部屋が個人の賃貸住宅となっている高齢者向けの住まいです。ご入居者には自由にお暮しいただきながら、必要であれば、訪問介護やデイサービスなど外部サービスを利用することもできます。
しかし、サービス付き高齢者向け住宅を闇雲につくっても介護の課題、ご高齢者の要望に正しく向き合えるわけではありません。このモデルには未ださまざまな課題が存在し、必要以上のサービスを提供して過剰な料金が発生してしまう住宅、一方で夜間にサービスが行き届いていない住宅もあり、品質に大きな振れ幅があるのです。
自立した生活を応援しながら、必要な分だけ介護サービスを届けるという、サービス付き高齢者向け住宅の本来の存在意義を果たしたいと考え、当社は大和ハウスグループとともにディーフェスタ西船橋・溝の口をつくりました。
なぜディーフェスタ西船橋・溝の口の
介護品質は高いのか？
自立した日常生活と、心の行き届いた介護サービス。
ディーフェスタ西船橋・溝の口は、みずたま介護ステーションが培ってきた強みをそのまま活かしてつくられています。ステーションが建物に隣接しているためヘルパーがすぐに駆けつけ、必要なだけの介護サービスを最短距離で届けられる一方で、日常生活は適度な距離感から見守り、安心安全のもと、自由にお暮らしいただける場を実現しています。
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秘訣
その1自由と見守りの程よい両立
ケアマネジャーのアセスメントをもとに、ご入居者お一人おひとりが必要としている分だけ介護サービスをお届けします。一方で、普段は安否確認に限らず程よい距離からお一人おひとりを温かく見守り、日常動作を観察しながら、長く元気にお過ごしいただけるように心がけます。
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秘訣
その2隣接する在宅介護機能
ディーフェスタにはみずたま介護ステーションが隣接しているため、最短距離でヘルパー、サービス提供責任者、ケアマネジャーが駆けつけ、必要なだけの介護サービスをお届けできます。数分で各お部屋を回ることができ、ケアの効率を大幅に高めることができます。
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秘訣
その3地域との温かなつながり
社会資源を活かしながらご入居者の暮らしの質を高めるために、地域と接点を持ちながらケアをしています。地域で行う朝のラジオ体操に参加したり、地域サークルをホームに招いて催物を開催したりすることも。地域の移動販売もよくホーム前に立ち寄ります。
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秘訣
その4長く暮らし続けられる安心
ディーフェスタはお元気である頃から、お身体に変化が出る状態まで長くお過ごしいただくご入居者が多く、場合によってはお看取りまで担当することもあります。最期が近づいてきたら、地域の訪問診療医と密に連携して、ご本人が望む生活を叶えられるように尽力します。
お客さまや地域からのお声
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ずっと変わらない温かさと、
暮らしの安心。入居してからずっと、ディーフェスタは優しく温かい雰囲気に包まれていています。そして、いつも入居者の様子を気をつけてみてくれていることがわかるので、とても安心して暮らすことができています。
―ディーフェスタ溝の口のご入居者
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日常も、いざという時も、
頼れる存在。両親がお世話になっています。認知症の母についていつも適切な対応とアドバイスをいただき、父の夜中の発熱対応までしてくださって。また、コロナ禍ではいろんな心配がありましたが、ディーフェスタでは1日2回の検温、頻繁な部屋の換気、部屋食配膳など管理が徹底していて、心から安心してお任せしています。
―ディーフェスタ西船橋のご家族
ディーフェスタ西船橋・溝の口が描きたい未来
地域で暮らし続ける新たな選択肢をつくり、
サービス付き高齢者向け住宅のあるべき姿を広めていく。
みずたま介護ステーションやヒルデモア/ヒュッテに加えて、地域の新たな受け皿となっているディーフェスタ西船橋・溝の口。たとえば、在宅介護を受けていたけれど、家で過ごし続けることが心配になって24時間の見守りを求めている方。日常生活に安心を求めながらも自由に暮らし続けたい方。遠方で暮らすご家族が見守りや介護サービスが必要になったタイミングで、近居からサポートしたいと願う方。地域やそこで暮らす人に安心の受け皿を提供しながら、東京海上グループによるサービス付き高齢者向け住宅モデルを世の中に提案し、あるべき姿も提唱していきます。
