4
「『Good Job!』の声」の取り組み
「Good Job!」の声を集めて
現場での「ありがとう」を
共有!
当社の訪問ヘルパーは、お客さまのご自宅で日々のケアを行っています。お客さまのことを考えながら動くヘルパーの働きに、お客さまご自身やご家族の方からはもちろん、地域や関係機関、医療機関などの方々からも感謝の言葉をいただくことが多々あります。
いただいた「ありがとう」「助かりました」「素晴らしいですね」などの声を、そのまま埋もれさせることなく、社員全体で共有していく仕組みが「『Good Job!』の声」です。
「Good Job!」と感謝された声は、2018年11月に社内の申請システムを利用して全社・全スタッフで共有するようになってから、2000件以上(2023年8月時点)集まっています。
みずたま介護ステーション一之江
お風呂嫌いが
楽しみに変わりました。
「男性のヘルパーを希望している入浴介助のお客さま(男性)を受けていただき、ありがとうございました。性格的に少しむずかしいところがあるお客さまなのですが、みずたまさんのことはすんなり受け入れてもらえたようで、とても助かりました。お風呂が嫌いだったのですが、今は好きになって、ヘルパーが来ることを楽しみにしています。」
(他社ケアマネージャー)
みずたま介護ステーション自由が丘
ていねいな対応に、
助けられました。
「大変なところがあるお客さまにも関わらず、ていねいに対応してくださり、とても助かりました。管理者の方も安心できる方で、ヘルパーの方々も良い方たちばかりですね。次回も何かあれば、みずたまさんに必ず声をかけようと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」
(他社ケアマネージャー)
みずたま介護ステーション東村山
最期までご自宅で過ごすことができました。
「体調が急激に悪化したお客様の床ずれの処置のため、毎日訪問看護をすることになり、みずたまのヘルパーさんに排泄や床ずれ処置のフォローをお願いして共同作業を行いました。2週間後、残念ながらお客様はご逝去されましたが、最期までご自宅で生活できたこと、ヘルパーさんにお礼を言いたいです。今後もこういうケアがあったら、ぜひ一緒にケアをお願いしたいと思います。」
(訪問看護師)
みずたま介護ステーション所沢
意欲を引き出すケアが
素晴らしい。
「胃ろうを造設されたお客様が強い希望で自宅に戻られることになり、1日2回週5日の訪問介護と、週5日の訪問看護、週1日の訪問リハビリをスタートしました。6名のヘルパーさんたちが毎日同じ目標に向かい、ご本人の様子を観察しながらケアを行い、情報を共有できたことで、少しずつ口から水分を摂ったり、食事ができるようになりました。ご本人の気持ちや行動にも変化が見られ、リハビリにも意欲的です。ありがとうございました。」
(リハビリテーション病院理学療法士)
みずたま介護ステーション溝の口西
充実した情報のおかげで、
スムーズに搬送。
「意識障害があるとのことで緊急要請があり出動しましたが、受け取った患者さんの情報に病歴だけでなく、ワクチン接種歴が日付まで記載されていました。おかげで、発熱がある高齢者のため搬送先決定が難航する覚悟で来ましたが、1件目の要請ですんなり受け入れが決まりました。ここまで情報を整えていることはなかなかありません。本当に助かりました。」
(消防局救急隊隊長)
皆さんからあつまった「Good Job!」の声は、会社全体で共有しています。
現場での一人ひとりの頑張りを認め合い、連携がすすむように事業所の運営をしています。
けあピアノートや社内
の掲示板を使って全員に共有
3ヶ月ごとに「社長がグッときた!賞」を
決定
社長が直接ステーションを訪問して表彰
「Good Job!」の声を活かしながら、当社では地域や関係機関、医療機関と連携して高齢者の暮らしを支えています。
他のコラムを読む