サービス提供事例のご紹介｜みずたま介護ステーション

2023.06.13 お知らせ

サービス提供事例のご紹介

末期がんの在宅看取りについての事例が紹介されました

当ステーションはサービス付き高齢者向け住宅「ディーフェスタ溝の口」の棟内に事務所を構えています。
　このたび、ディーフェスタ溝の口のホームページに当ステーションもかかわったご入居の事例が掲載されました。
コロナ禍において、ご家族やインフォーマルサポートも交えた地域包括ケアチームで在宅看取りを実践した事例でした。
https://www.tnbls.co.jp/sakoujyu/news/detail_5014.html

　さて、皆さんは「人生会議（ACP：アドバンスド・ケア・プランニング）」という言葉をご存知でしょうか？
厚生労働所の資料によると、
「自らが希望する医療やケアを受けるために大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが重要です」
とされています。
（厚生労働省のホームページより引用）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html

　今般事例では、病院退院後の人生会議の段階から話合いに参画させていただきました。
末期がんということもあり、希望する医療・ケア・生活環境に仕方についてイメージしやすく、希望も明確であったので早期から有意な話合いが持たれました。
　なお、急な病気により命の危険にさらされたり、要介護状態になるのは高齢者だけとは限りません。
なんの予兆もなく働き盛りの人が急に倒れることも少なくありません。
そのための「人生会議」なのです。
　
　私たちはサービスを通して今後も人生会議の普及に努めていきたいと思います。

当社はお客様のプライバシーを大切にしております。
本ウェブサイトでは、Cookie（クッキー）を使用しております。
Cookie にはウェブサイトの機能不可欠なものと、その他に以下の目的で使用されているものが存在します。

・ウェブサイト改善のための閲覧状況の統計的な把握
・お客様のご興味・ご関心に応じてパーソナライズされたコンテンツ
および広告の表示・配信、ならびにサービス等のご案内

詳しくは、クッキーポリシーをご覧ください