松尾芭蕉の俳句では、とても有名ですね。今年の夏は長く、厳しい暑さで、終わりが見えない日々。もう秋は来ないかもしれない。。。そう思った時、目の前のトンボくんが秋の訪れを教えてくれました。そして、秋といえばコレ! 「秋深き・・・」が浮かびました。 せっかくだから深掘りまではいきませんが、浅く掘り下げてみました。
○浅堀りその1
初めの部分。私は「秋深し・・・」だと思っていました。どうやら7割くらいの方々はこの理解のようです。
○浅掘りその2 そのままの意味
直訳 「秋の深まりの中で、何をして秋を楽しもうか? 隣は何をして過ごしているのか?」
解釈は様々ありました。
○浅掘りその3 : 欠席届?
詠んだタイミングとしては、体調を崩した芭蕉さんが参加するはずだった俳句の席の方々に送ったそうです。
○浅掘りその4 しっくりきた解釈
秋も深まったある日、横になって静養していると物音がしなかった隣からの生活音が聞こえ,何を生業に
している人なのだろうと思いを寄せた一句。
「思いを寄せる」って、なんだかジワーッと染みてくる。私たちの仕事の1つのような気がしました。
仕事内容とは関係ないトンボの話からここに繋がるなんてなんという奇跡!
色々なことがあったけど、思い出すのは、〇〇さんや□□さんのの笑顔です。
「ワタシ思いを寄せられてましたか?」
「思いを寄せる」お仕事です。
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あなたを支える仲間が待っています。 [ ケアマネ S ]