春の訪れを告げる渡り鳥「ツバメ」。春と言えば出会いと別れの季節でもあります。
先日、一身上の都合により退職する職場の仲間とお別れすることになりました。信頼の厚い職員ということもあり、最終日には常勤スタッフや多くのヘルパーが集まり賑やかしての送別を行いました。
退職する職員から皆へと手作りの手ぬぐいがプレゼントされました。色とりどりの手ぬぐいにはお手製の版画で印刷された「ツバメ」が描かれていました。
古くからツバメの巣作りに選ばれた家は幸福になるという言い伝えがありますが、この手ぬぐいには皆のところへも春と幸せが届けとのメッセージが込められているのでしょうか。
別れがあれば出会いもあり、この春から一緒に働いてくれるヘルパーを迎え新体制となっていきます。これからも新しい仲間と共に「ツバメ」のごとく幸せな介護を届けていきます。
これまで本当にお疲れ様でした。
今後のご活躍と幸せな人生を皆で願っております。